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Posted by naturum at

2016年12月20日

昭和 「ニーハン」時代

80年代初頭

高校時代・・・

公共交通機関のない田舎から遠距離通学をする者、
かつ素養が認められた者のみが許された特権…それが…
 『バイク通学』  ヒャッハー!!

今じゃ考えられましぇ~ん!!! イイ高校であった。

隣町のりんご農家の長男、木村君が乗ってたヤツ

HONDA ラクーン(笑)
・・・いまいちコンセプトがわからないゼロハンだった…
木村君は「ラクーン」というあだ名で呼ばれていたが、
すぐに中免を取り、中古のホークⅡに3階級特進した頃、
「ラッシャー」に改名された。
(ど~でもいい話ですが・・・)



一方・・・

医者のボンボン、佐藤君が羨望を集めながら乗ってたヤツ
ハイティーン達の『夢』をかる~く実現し・・・ジャジャ~ン!

泣く子も黙るFX !!!!!! これに集合管つけて登校ですぜ!
スゲー音だったが、特に誰も注意もしないおおらかな時代。
(先生たちを買収していたという噂・・・)
家は大金持ちで放任主義。本人は大盤振る舞いのイイ奴だった。
どういう手を使ったかわからんが、今は医者である。

工務店の息子で硬派な福士君が乗ってたヤツ

GSX250E  物静かで近寄りがたい男だったが、
一番バイクには詳しかった・・・

これらの中型機種の多くがカラフルに
改造されてしまってた時代でしたな~~・・・




あと、特例で新聞配達のバイトをしていた苦学生の柴田君は・・・


放課後、夕刊の配達もあるので・・・
販売店のスーパーカブでの通学が許されていた。

あの頃は・・・
田舎に住んでればよかったなぁ~・・・って思ったね。
自由自在にバイクに乗ってる奴らがうらやましくて
しょうがなかった。

しょうがないので、
プラモデル作って我慢したり・・・。(当時のオタ趣味

(街のプラモ屋主催の大会で自動車・バイク部門で入賞した、タミヤの1/12 RS1000)

17歳・・・車の免許が待ちきれず・・・
いてもたってもいられず、仲間と原付免許を取得し・・・
最初に乗ったのが・・・兄から授かった「ロードパル」
嬉しくて嬉しくて、海や山を駆け回った。
当時ゼロハンはヘルメット不要。風をそのまま感じた・・・

高校時代~大学1年の初めまで、ゼロハン3台を乗り継ぎ・・・
その後は中免時代の始まり!

バイクは何でもよかった・・・
少しでも遠くに行きたかった・・・


左端の YAMAHA XS250 
たしか13万円・・・喫茶店のバイトで貯めたお金で購入。
・・・タンクがデカくて燃費がイイだけが取り柄。
この頃、ボンボン佐藤君はすでに限定解除を13回目にクリアし、
憧れのZ750FX(真ん中)に・・・最高にかっちょ良かった!!! 
右端の五十嵐先輩のW3もキマッてた。

ラッシャー木村君はGSX250FW(下写真左端)
これもわりと珍しいバイク。
真ん中は横沢君のGF250


ツーストに浮気した時期・・・

YAMAHA RZ250
私にとっちゃぁ未体験の加速でしたナ。
バイトに明け暮れ・・・体重も今より-20Kg。

そして、学生時代の最後を飾ったバイク・・・

Kawasaki Z400GP ・・・ついによんひゃく!!
(ほとんど写っていないが・・・)
四角いヘッドライトがテレビみたいにデカかった。
一緒にいる清水君のCBR400Fもなかなか懐かしや~!
最初は…「カウルとか取れちゃったの?」って思ったもの。

その後・・・
社会人になったら乗る機会も減り、維持費も負担で、
ついにバイクを手放した。それからは・・・・ノーバイク。
でも、最初の赴任地の札幌にいた2つ上の先輩が・・・
いいバイクに乗ってました。

当時一番カッコいいと思っていた…GPZ400F

ちょくちょく借りて、北海道内を巡ったのがいい思い出。

・・・時は過ぎ・・・・・・

35歳を越えたあたりで・・・友達の友達の妹(赤の他人)が
結婚するんで処分に困ったバイクを貰ってほしいと・・・。

突然タダでもらった・・・

GPX250
こんなに綺麗ではなかったが・・・

子育てや仕事が忙しかった時期・・・あまり乗ることは無かった。
今思えば、なかなか伸びのあるイイ走りをしていたね。
しばらくして後輩に譲ってしまったが、ガレージさえあれば
持ってても良かったのにな~。

そんな時代背景から、バイクはもう諦めていた。

その8年後・・・
運命のいたずら・・・

たまたま入ったパチンコ屋で大勝ちしてしまい、その帰りに、
エストレアを衝動買いしてしまったのがリターンの始まり・・・

ガラ携の写真・・・ひどい!

そしてその5年後・・・大型免許取得へ・・・運命ですな!




2016.12.21 08:55  訂正とお詫び

上記文章内に以下の間違いがありましたので訂正して
お詫び申し上げます。
一部のマニアの方から貴重なるご指摘をいただきました。
まことにありがとうございました。

【誤】 「ホークⅡ」  【正】 「ホークⅢ」
【誤】 「GSX250FW]  【正】 「GS250FW」

すいましぇーーーん!  


Posted by HAYABOO at 20:02Comments(14)日常

2016年12月18日

漢の遠足

12月17日(土)
集合07:00…青森駅
持ち物・・・現金10,000円とスマホ(カメラ)のみに限定。
(キャッシュカードやクレジットカードも厳禁)
おやつは500円以内。(酒はOK)


会社を代表する馬鹿オヤジ4人で・・・
『厳寒の奥津軽の旅』 電車
@10,000円でどこまで行けるか・・・
家族を置いて、「漢」を試す大人げない旅に出発。


その前に駅前の食堂で「出発式」

07:00から飲める自由・・・最高の贅沢!
『小山内食堂』名物の「ホタテフライ」を「一番搾り」で流し込む・・・

すでにここで@2,000円近くを使ってしまう、
おバカなヒトたちダウン

08:09
日本海回り秋田行きの「リゾートしらかみ」でいざ!


席に着くや否や・・・一升瓶のお出まし・・・
弘前市三浦酒造の銘酒『豊盃』の新酒(ヤバウマ)

「おやつ」は左から「身欠きにしん」「鮭とば」「焼鳥」・・・三種の神器


旅のオヤジたちは必ず販売員のオネエサンに絡むのが定番。

09:35 
五所川原駅で下車。ここは吉幾三のふるさと。
もの寂しい駅前の風景・・・

市場などを散策・・・


「なんか、食おうぜ!」ってんで・・・
五所川原の人気店『亀乃家』「天中華」

ホタテの天ぷらが乗っている。ツユはアッサリ、麺は細チヂレ。
コリャ旨い!漢なら完ツユ!


ホンモノのバイク乗りって・・・この人たちだろう!!


五所川原から太宰治の生家である『斜陽館』がある金木に向かう。
「津軽鉄道」・・・ストーブ列車で有名。

場違いな色っぽいサンタさんがお出迎え・・・

きたきた・・・「ストーブ列車」

昭和23年に製造された現役の客車



なんと!車掌の綺麗なオネエサンが
ストーブでスルメを焼いてくれるサービス!
(有料)
これがまた・・・・日本酒に・・・「合う!」
本日二本目は取り回しが楽な4合瓶。
「豊盃 特別純米酒」
に着手。
今日のテーマは『飲み続けること』

レトロな石炭ストーブの上でスルメが「キューッ」とイイ感じに。

昭和ノスタルジーな雰囲気・・・イイね!

栓抜きが各テーブルの下に付く時代背景。

なんともレトロな金属部分・・・これぞ「いぶし銀」



11:00頃 金木に到着。
特に誰も文学好きではないのだが・・・
太宰の生家『斜陽館』GO!!・・・

この辺では大富豪の家に生まれた太宰。
楽に暮らせただろうに、文学の道へ・・・




わたし以外のバカ者たち・・・



さて、2回目の昼ごはん・・・
十三湖名物の「シジミ貝」が大量に入った『しじみラーメン』
塩味でシジミのエキスが存分に入ってる。

・・・これで、一気に肝臓をリセット!

14:00
五所川原に戻るころには名物の『地吹雪』


五所川原市ではココを見ないと・・・・
『立佞武多(たちねぶた」の館』
青森ねぶたと違い、縦にデカい!そのデカさは尋常ではない。
5階建てビルぐらいか!?



旅も大詰め・・・
急きょ弘前に向かう。「解散式」は弘前の名店で・・・

17:40
『鳥かん』・・・珍しく空席があった。

まだ飲むか!?

実は、この時点で@1,200円くらいしか残っておらず、
青森までの電車賃でスッカラカンになるはずだったが・・・

密かに金を隠し持っている奴がいることが判明・・・
その金で「解散式」をすることになったのだ。



20:00
最後の〆は弘前では定番の〆方となる「藪きん」の「もりそば」


いやはや・・・
飲んだ喰った・・・・

スマホの万歩計は15,000歩。まあまあ歩いたか!?
・・・でもこれしか移動してないのだね。







  


Posted by HAYABOO at 20:25Comments(4)

2016年12月16日

昭和 「ゼロハン」時代

昭和57年・・・

バイク乗りでライディングの師と仰いだ5つ年上の実兄。
2輪を引退するという彼から譲り受けて私が最初に乗ったマシン…
峠を攻め過ぎたせいで、転倒の傷跡がいたる所に…

自分の未熟なテクニックでは持て余しはしまいか…
内心怖くてたまらなかったのを今でも覚えている…

「かなりのじゃじゃ馬だから…
        心して走るんだぞ!!」


・・・それは、
当時8耐レースで連勝を重ねていた、
HONDA RS1000 の血を引く・・・











「ラッタッタ」
・・・正式名 『ロードパル』 NC50-L 

 (参考資料)
2.2ps/5,500rpm

ママチャリにエンジンが付いた究極のライトウェイトスポーツ。
コイツでよくスキーに行ったっけ。(近くの町営スキー場だよ)
(スキー板とポールは籠に縛りつけ、スキーブーツを履いたまま乗る)
コイツとなら、どもにでも行けそうな気がした。燃費75km/L


昭和59年・・・

友人Nが日本一周をするための
オフ車を買う足しにしたいから、
コイツを買ってくれないか…と持ち掛けてきた。

N: 「そろそろ俺も・・・
    大きいバイクで旅がしたいんだ!」


・・・ということで、たしか3万円で譲り受けた・・・(高かったかな?)
初めてのギアつきバイク・・・

YAMAHA VOGEL(フォーゲル)

 (参考資料)

3.0ps/5,500rpm

HONDA MONKEYに対抗したようだが、あまりにも売れず・・・
すぐに製造中止になった知る人ぞ知るプレミアムマシン。
ただ、10Lのタンクはゼロハン最大ではなかったか?
ただ、乗ると重心が後ろ過ぎて、すぐウィリーします。

ちなみに友人が手に入れた「大きい」オフ車がこれ・・・
YAMAHA DT50

 (参考資料)
確かに当時のゼロハンでは最もデカかった気がする。
ただ、日本一周はしなかったと思う。

同じ時期・・・

東京からYAMAHA MR50で青森まで帰省中、
中間の仙台で動かなくなり、バイク屋に置いたあと、
ヒッチハイクで帰ってきた友人Tが・・・

「どうやらアイツは俺と相性が良くないようだ。
 もし取りに行ってくれるんなら、オメェにやるよ!」
・・・・と・・・。

どうやら修理代2万円が払えないらしい。。。

バイトで貯金が今よりもあった学生時代。
500キロ先の仙台までとりに行きましたよ~。

 (参考資料)

それで・・・
ゼロハン2台所有と合いなりました。
その後は機動力のあるMRにばっかり乗ってたような・・・


その頃でしょうか、50ccスクーターブームの始まり・・・
ホンダタクト、スズキジェンマ、ヤマハJOG・・・・
(JOGはヤべーくらい速かったらしい)

 (参考資料)
いずれにしろ、その火付け役になったのは・・・

兄が愛した・・・
『ラッタッタ』

でも八千草薫さん&水沢アキさんの・・・
「パッソル&パッソーラ」も忘れちゃいけませんぜ。

 (参考資料)


その後、さらなる高みを目指して中型免許の道に・・・




  


Posted by HAYABOO at 21:12Comments(6)日常

2016年12月14日

昭和 「入れパン」時代

週末に昔の友人と再会することになり、
当時の写真でも持って行ってみようかと思い・・・

ゴソゴソやってたら・・・
ヤングの頃の写真がなんだかダサくて・・・

( ̄∇ ̄;)・・・ハッハッハ・・・

何がおかしいかって・・・車とか・・・入れパンスタイルとか・・・熱っぽい

スプリンターカリブ AV-Ⅱ 1.5Ⅼ(笑)
何を気取ってるのか意味が解りませんが・・・

バブルに浮かれ始めた時代だったけど私には金は無く・・・
昭和56年式の中古のカリブ。私が初めて買った車。
「雪道を駆ける獣」という、到底そうは見えない
素敵なキャッチコピーに心を奪われた。
もしかしてトヨタのクロスオーバーSUVの原点!?・・・かも。

80年代後半・・・
周りの浮かれた奴らはシルビアだのプレリュードだの・・・
私は何でもいいから4DWが欲しかった!

浅野温子風ワンレンだったカミさん(笑)

・・・次・・・

昭和が終わるころ・・・本格クロカンに憧れ・・・乗り換える。

初代 ビッグホーン(昭和57年式)
当時は「ロデオ・ビッグホーン」という名称だったような・・・??
2.2Ⅼディーゼルターボという非力なエンジンではあったが、
悪路走破性はパジェロを凌ぐほどであった。
(当時は北海道に住んでおり、まだまだそこら中未舗装路だらけ。)

しかし、まだ入れパンしてるし・・・熱っぽい

・・・次・・・

平成3年…カミさんの家で乗ってた車を譲ってくれるという
話が浮上。・・・まだ大好きなビッグホーンの借金が残っていたが・・・
「はい、喜んで・・・」

日産テラノ(平成元年型)
2.7Ⅼのディーゼルターボは余裕の走りであった。
さらに、夢のCDプレーヤー付き!!

・・・ドキッ

・・・それでもまだ、入れパンしてますな・・・熱っぽい

平成の初期はまだ入れパンの時代だったっけ?



おまけ・・・

我が家に初めて車がやって来たのは・・・忘れもしない昭和51年。
親父・・・頑張りました。中古でも夢の「コロナ・マークⅡ」


嗚呼、懐かしや・・・
でも運転が下手な親父はすぐに事故って廃車になりました。
だから、乗った記憶がほとんどないっす。
  


Posted by HAYABOO at 22:09Comments(6)日常

2016年12月11日

冬来たりなば・・・ただ寒いだけ!

12月3日(土)

めずらしく天気が良く暖かい。



道路の雪も無くなってる・・・
でもバイクは冬眠中で乗れないので・・・

ベリ子とデート!


近くの河川敷で一緒に走る。

気持ちエエわ~!

実は3日後、不妊手術がある事を知らないベリ子・・・

「おっさん顔」でも・・・女の子。

12月7日(水)
6日に不妊手術を終え、翌日に帰宅。
ショックでヘロヘロ。

まだ子供だというのに・・・
かわいそうだが、家族会議での決定事項。

悲しそうな表情がたまらない・・・めそめそ
まさに・・・人間のエゴかもしれませんな!
ごめんなさい。。。


その3日後・・・

12月10日(土)
先週の好天が嘘のような厳しい寒さ。
ホントの冬がやってきた。

それでもやっぱりバイク気分でフルバンク



12月11日(日)
いま走ってきたばかりの弘前⇒青森間の県道27号の山越えルート。
除雪が入ってないよ~!
途中で大型トラックが雪に突っ込んでおりました・・・





いいことがありましたクラッカー

夏のスーツを洗濯に出し・・・・取りに行ったら・・・


(* ̄▽ ̄)フフフッ♪

ヤべー額が胸ポケットに入ってました。5,000円ですが・・・
さて、何を食おうかな・・・



それとも、欲しかったこれでも買いましょうかね。


少し足りないが・・・
これさえW8に取り付ければ、
いくら転んでも安心だべ!




  


Posted by HAYABOO at 23:06Comments(6)わんこ日常