2017年12月10日
酒と泪とオカマと温泉

今日の「大沼国定公園」の冬景色。
もの寂しく茫々たる風景・・・
あたりには人っ子一人おらず、あるのは獣たちの足跡のみ。

こんな雄大な大自然に囲まれた北海道にいるにもかかわらず・・・
11月から、「飲んで~飲んで~飲まれてぇ~飲んでぇ~

…で更新も滞り気味・・・

あるときは・・・会社から歩いて5分の
「函館大門横丁」でちょっと一杯のつもりが・・・



またあるときは、痛風の大敵・・・焼鳥でほんの一杯のつもりが・・・



そしてあるときは、おかまバーで一杯のつもりが・・・


〆に肉・・・

・・・だが、それがいい。

よって、内臓が疲れ果てた休みの日はインドアライフが多い。
12月10日(日)
それでも最近ハマっている、
『名もない温泉巡りツー』・・・

今日も貸し切り温泉を求めてGO!
とっくにバイクは冬眠させてるので車で・・・
函館から戸井→恵山→椴法華→鹿部と噴火湾沿いを北に進む。
鹿部漁港・・・イイ感じの漁港。

鹿部町は道南地区の中でも温泉が多い街。
その鹿部温泉にある『吉の湯』という地味ぃ~な温泉旅館。

街の銭湯のような佇まい。
愛想のない受付の兄ちゃんに500円を払い、いざ・・・

案の定、誰もいない。貸し切り!!
とある人気ブロガーの真似をして、
脱衣場の籠を贅沢に使う・・・

んんんん~~!普通でいい


特に秘湯感も何も無いが、空いてる温泉はイイ!
最近はこういう田舎にある何の特徴もない
普通の温泉に絶妙な安心感を覚える。

最近の『有名な秘湯』は混んでることが多く、
『秘湯』とは呼べなくなった。

さて・・・
火照った体を冷ましに、歩いて海辺に向かう。

北日本のどこにでもある漁村の風景・・・
子供の頃、漁村で育った私はこの風景にとても癒される。
でも、今年も去年に続きイカが獲れない。ホタテも鮭もホッケも低迷。
この地域の人たちには死活問題である。

鹿部町から大沼公園方面に向かう。
雪をかぶった駒ケ岳が美しい。

テッカテカに凍った道もきらきらと美しい。


もう少しすると大沼では「氷上ワカサギ釣り」が楽しめるらしい・・・


信号が少ない道だとこれだけ走れるんだね!

走行距離 187㎞ 燃費 21.3㎞/ℓ
最後に・・・
青森から出張で来たラーメン部員から土産にもらった
「まるしげの煮干しラーメン」
でのんびりした冬の休日を〆る。

ウンメェ~!!!!!
誰が作っても店の味