ナチュログ管理画面 キャンプツーリング キャンプツーリング 北海道・東北 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
ブログ作成はコチラ
あなたもナチュログでアウトドア生活を綴ってみませんか?
QRコード
QRCODE
※カテゴリー別のRSSです
Information
アウトドア用品の
ご購入なら!

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
プロフィール
HAYABOO
HAYABOO

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2017年08月31日

②宗谷かぁらの~~美瑛の丘



8月13日(日) AM 7:30
今日は昨日までの反省を踏まえ・・・ついにアレを導入し出発。



" Waterproof Long Shoes” 
略してWLSを昨日購入(¥1,980)
コイツはどんな高級ブーツより水を通さない。
ただし、決してエンジンやマフラーに触れてはいけない。


(降ると判っていながらWLSを持ってこなかった)

さて・・・
雨も小降りとなり、ようやく『宗谷岬』を目指す。

ここは『宗谷丘陵』
晴れてればナイスな風景をお届けできたものを・・・



見てくれる方々に申し訳ないほど毎日「ドヨヨ~ン」な天気。



・・・そして遂に到着。
日本最北端の地・・『宗谷岬』

函館から730Kmぐらい走ってやっと着いた。

それにしても流石に「最北端」・・・寒いな!!!!!ガーン
13℃ってなに?

そんなとき、コイツが力を発揮する。(ストーブ機能)にやり


さて、宗谷岬からオホーツク海沿岸を南下する。

いつしか雨も止み・・・
すると・・・やってきました、ライダーたちが好きな道。
『エサヌカ線』

 前も・・・

 後ろも・・・


地平線までまっすぐな道が伸びる。
なんもねぇ道。
ヒトもいない。


スゴ~~イ!!ビックリ


さて、クッチャロ湖のある浜頓別村から内陸に入り
一気に南下する・・・

いたるところに大きなそば畑があったり・・・

北海道らしい風景が続く。


北海道第2の都市、旭川をスルーすると・・・

ギャルも大好きな『美瑛の丘』と出会う



パッチワークみたいな~ドキッ



キツネもそこら中ウロウロ。


青空だったらなぁぁあああああああ!!!!!わーん



でも、嬉しいこともあったんです・・・

なんと、W800 30000キロ突破の瞬間を、
素敵な「美瑛の丘」で迎えることができました。


これもひとえに・・・
その辺をかなり無駄にウロウロして調整した成果。



花々にも祝福され、本日の野営地に向かう。




天気は持ちそうだったので、十勝岳方面に向かう。
ここは登山客のベースになることが多い・・・
「国設白金野営場」という渋い名称のキャンプ場へ。


林間サイトでなかなかイイ雰囲気。
標高が高くて寒いので『蚊』がいなくて助かルーノ!

今夜は野菜不足を補うべく「野菜炒め」


見た目が旨そうなので、周りに大量に生えていたコイツも
喰ってしまおうかと思ったが、なんとか踏みとどまった。


夜もふけまして、22:00には就寝。
規則正しいキャンプ生活!



8月14日(月) 
最終日もどんよりした空・・・とほほ・・・
雨じゃないだけよしとしよう。



AM7:00 野営場を後にする。「さぁ、家に帰ろう」



そして、アイツはいきなりやってきた・・・
上富良野から中富良野、富良野と通過し、
占冠村に入ったあたりだった・・・


太陽である。

いったい何日ぶりであろうか?
思わず写真に収める。
「君はなんて暖かいんだ~!」


その後、苫小牧→室蘭→長万部を突破し、
函館のアパートに無事帰還。

4日間の総走行距離 1,590Km  
平均燃費 29.3Km/L



走りついでにその日の深夜にフェリーで青森に帰省。
久々にベリ子に会う。


やんちゃ娘も久々に乗馬・・・


これで3分の1はクリアしたか??
でも、まだまだ足りませんな!!!

道東はいつの日か・・・
  


Posted by HAYABOO at 23:10Comments(6)キャンプツーリング

2017年08月28日

①宗谷へGO!!





8月11日(金) AM6:30
函館のアパートからスタート。
しばらくしてETCカードを忘れたことに気づき、7:15 リスタート。
天気予報は悪くなる一方だが、盆休みなので行くしかない!
(休暇の都合で最長で3泊4日の旅)
日本最北端へGO!!



・・・・・ZZZ…

なんせ・・・遠いんです!
ニセコあたりをウロウロしたせいで、320km走っても、
まだぜんぜん札幌にも到達できず・・・ガーン


そして、ようやく札幌の匂いがする『中山峠』を越えると・・・

そこは・・・『恋の町札幌』ドキッ

(ブランデーグラスも18番でした)

札幌・・・社会人をスタートさせた想い出の地・・・
・・・広大な北海道において一極集中し過ぎる大都会

道内の田舎の若者たちがこの街に憧れるのは
分からんでもない・・・格差が大きすぎる。。。



人混みと渋滞が嫌いなので、札幌をサラッとスルー。
(風俗街は目視で確認)

石狩の市街地を過ぎると日本海側を延々と走る
「オロロンライン」に突入・・・果てしなく絶景が続く。


一気に稚内を目指そうと思ったが・・・Bud しかし・・・
雲行きも怪しいし、夕方になってしまったため・・・
本日中の宗谷岬到達を早々に断念。
(私のペースでは無ぅ理ぃ~)

そしてこの夢のような名前の街の近くにテントを張ることに・・・
その街の名は・・・『増毛』

「ぞうもう」ではなく「ましけ」という名の街の海岸。


「ぞうもう」という町名であれば、もっと悩み多きオヤジ達の
聖地となり、観光客が押し寄せるであろうに・・・私も含め・・・えーん

さて、近くの「岩尾温泉」にある『夕陽荘』という温泉宿で、
固まった腰とケツをほぐす。



ここは30年ほど前、札幌に住んでいた頃に友達とよく来たものだ。
その名の通り、日本海に沈む夕日がヤベェ~綺麗。

でも今日は「ドヨヨ~~ン」なので見えない。


スッキリ!した後は増毛の町内を散策。
北海道の日本酒で一番旨いと確信する
『國稀』(くにまれ)の蔵元があった・・・少し感動!


ひと気の少ないサイト(ただの海辺)に戻り、
ファンタスティックタイムの始まり・・・


もちろんコイツも忘れてはいけない・・・


道中ろくなものを喰っていなかったので、とことん贅沢をする・・・
(オーストラリア産 500円の肉塊)

硬くて歯が折れそうになりましたぜ。

海辺なので久々の「直火」もイイ!


ここまでで 529km・・・まだまだ先はナゲ~ぜ!



PM7:00・・・土砂降り・・・
予想はしてたが・・・ひど過ぎる雨。

夜中にはあまりの強い雨でテントの床が
「ウォーターベッド状態」に・・・
海に流されたのかと思いましたよ。

でも・・・( ^ω^)・・・
「mont-bell クロノスドームⅡ型」
は強かった!!!力こぶ

上からは放水車の水を浴びたような勢いの雨と、
下はウォーターベッド状態でも内側にはほとんど浸水がなかった。

ここでクロノスドームの真の耐久テストができた。





8月12日(土)

ず~~~っと・・・

テント撤収時の土砂降りほど面倒なものはない・・・
ここですべての装備が濡れてしまった。
当然写真を撮る心の余裕もない・・・

とりあえず、グチャグチャに荷物を積み込み・・・07:00 北に向かう。


気温15度・・・ガーン

ブーツの中もグッチョグチョ~どくろ


『サロベツ原野』もグッチョグチョ~
雑誌で見るような写真が撮りたかったが・・・
「無ぅ理ぃ~」


どっかの牧場で休憩し・・・


一気に『ノシャップ岬』に到着・・・


そして・・・とうとう最果ての街 稚内に到着 15:30


雨天時のキャンプはここと決めていたが・・・
「野営禁止」の看板が・・・(ですよねぇ~)

ここは「北海道建築遺産」でその筋では有名な・・・
『稚内北防波堤ドーム』
雨風を凌ぐにはもってこいの場所と思っていたが・・・

向こうにテントを張っている輩もいたが、
大人の漢の選択として・・・やめておこう・・・

・・・で、大人の漢はというと・・・濡れた寒さのあまり、
禁断の「ビジホ」へと意識が傾き・・・ダメ元でTEL・・・
お盆の繁忙期ながら・・・「空いてますよ」という天使のささやき。

「カネにものを言わせる」

天使に甘えた輩たちか?


おかげ様で、すべての装備をフル乾燥させることができた。
さすが最北端の稚内市、8月12日でもストーブが使えるのが嬉しい。。。

なにもかも・・・濡れた。


全装備を乾燥させている間、冷え切った体を胃袋から温める。
(8月上旬でこの寒さは何なんだ?)

稚内ラーメン・・・骨にまで染みたぜ!



宗谷岬にはまだ着きません。
つづく・・・


  


Posted by HAYABOO at 22:42Comments(2)キャンプツーリング

2017年06月20日

道が真っすぐすぎぃ~!! ホッカイド~!ヽ(´o`;

6月18日(日)・・・2日目

05:00 目覚めると晴天晴れ
でも、気温は8度ガーン


昨日の愚かな罪を後悔しつつゆっくりとコーヒーをいただき、
今日はどこに向かおうか悩む。

南下して『えりも岬』に向かおうか・・・


思い切ってさらに東へ・・・『釧路湿原』に行こうか・・・


それとも…北上して『富良野』にでも行こうか・・・


・・・黄色い星

でも・・・たぶん・・・私のペースだと・・・
今日中に函館まで帰れないえーん

ひたすら走るだけなら行けるかもしれんが、
楽しみは次に取っておこう。退くも勇気!



さて・・・
まずは200mくらい離れた駐車場からW8を押してきた。
(周りのキャンパーを起こさないように配慮するのが真の漢ウィンク

駐車場が遠いのもここの難点かもな。。。
・・・この時点で既にゼェーゼェー・・・ウワーン

06:00 チャッチャと撤収完了、出発準備OK!

とりあえず函館方向に戻ることにする。

キャンプ場から最寄りの幹線道路まで、
3キロくらいの平坦なダート道が続く。


木漏れ日がなんとも心地よい。


国道に出る。
何も悪いことしていないのに・・・
「なにか」におびえながらトロトロとコンビニを探す。警察官


基本的にキャンプの朝メシは・・・
出発後、最初に出会ったローソンが定番。
(ローソン派のわたし)
しばらく走ると異様に看板がデカいローソンを発見。

レタスサンドで10秒チャージ。

4畳半くらいの面積に描かれた男女別・・・
そんなに重要事項なのか・・・




さて、北海道の『道』だが、真っ直ぐ過ぎやしないかい?
狭くて山越えばかりの本州の道路事情からすれば、
いやはやなんとも・・・クルマだと間違いなく眠くなりますな!

例えば・・・長万部町のR5のまっすぐ。


むかわ町から苫小牧市に向かうR235のまっすぐ。


苫小牧から支笏湖に向かうR276のまっすぐ。


ダートもまっすぐ


これらはごく一部ですぜ。道内全域まっすぐだらけ。
これではタイヤの真ん中だけが減っちゃいますな!


「まっすぐ」に飽きてきたため、山間部に進路を変える。
「支笏洞爺国立公園」に足を踏み入れる。
少しは変化があるんだろう。


「支笏湖」沿いを通るR276からは樹林のせいで、
ほとんど湖面が見えない。たまに見えてもこんなチラリズム


それに比べて「洞爺湖」は思いっきり観光地!

ずっと向こうには蝦夷富士「羊蹄山」がチラリズム





若干のワインディングを楽しみながら、
噴火湾沿いの豊浦付近に下りてきた。
ここまで来たら、下道でも15:00までには函館に帰れそう。

長万部の長~い砂浜。
噴火湾の毛ガニ漁も始まった。(今年は高いよ!!)





八雲町の国道5号線は海沿いを走る。
この辺も流れが速い。車はみんな飛ばす。
矢のようにW8が抜かれる 車

ネズミ捕りでもやれば『入れ食い』間違いなし!


昨日食べ過ぎたため・・・
ストイックに昼飯も食わずに15:30には函館に帰還。



2日で830km・・・信号が少ない分、楽でしたな。
平均燃費  30.8km/ℓ  いくねぇ!

でも、交通ルールは守りましょう。



シラ~~



しっかし北海道全体で見ると・・・
2日間でこれっぽっちしか走ってね~ぜ!

赤線が1日目黄線が2日目




待っていろ!!
次こそは・・・
もうちょっと遠くへ行ってやる!!!

(新函館北斗駅にある「ケンシロウ像」・・・レアですぜ!)






  


Posted by HAYABOO at 06:55Comments(6)キャンプツーリング

2017年06月18日

広すぎぃ~!! ホッカイド~! ヽ(´o`;

6月17日(土)

ようやく天気が良さげな土日が到来した。
満を持して・・・


出発!!
アレを喰いに・・・




あんまり寄り道してたら・・・

遅くなっちまうって! 
なにせ・・・「ホッカイド~はデッカイド~!!!」


すかさず、道央道に乗っちまう!
『うぉりゃぁあ~! 飛ばすぜ!!!』 
・・・でも制限速度は守るんです。



八雲PAから噴火湾と駒ケ岳を望む。


・・・ニコニコ

・・かなり端折りますが・・・(300kmくらい走ったでしょうか)
「アレを喰う」目的地①に到着。



ここは・・・千歳市の東にある・・・その名も・・・


『東千歳バーベキュー』

・・・何十年も営業している有名店である。
ワイルドさと旨さは天下一品。

店内は・・・大量の炭火による熱で40度はあろうかという灼熱地獄。
ライディングジャケットなど、とても着ていられない。
もし、窓を閉めたら一瞬で一酸化炭素中毒で全員お陀仏かも・・・

メニューは・・・すくない。

ここは・・・鳥専門のバーべキュー屋さんなのだ。

定番の「バーベキュー」+「野菜炒め」+「ごはん」を発注。
しめて1,250円


「ドサッ!」・・・来ましたよ、デカいのが・・・
店のおねえさんが、これでもかってぐらい塩とコショーをかけまくる。

「だが、それがイイ!!!」

飲み物はすぐにヌルくなるので、飲まんでもいい。
それよりここは・・・白メシだ!

この鳥、「普通の鳥ではない」と聞いたことがある。
表面はパリッパリで中は驚くほどジューシー。
表面の油が適度に落ちて、塩加減もちょうど良くなってる。

【サービス画像】


ここの名物は鳥だけじゃない。
この『野菜炒め』が絶品なのだ!ドキッ 
鳥の油で炒めてるのか、コクがある。野菜の甘さも半端じゃない!
私の中では「世界一旨い野菜炒め」である。

『完食』・・・手も口の周りもギトギト~



目的の一つを達成し、フラフラと脇道探索。
栗山町の絶景。



そしてやって来ました・・・目的地②
夕張市にある、ご存じ…『幸福の黄色いハンカチ』…のロケ地。


健さんファンですが、はじめて訪れました。


オォ~ あのファミリアだ!

なんか・・・懐かしい光景。
ここで光枝(倍賞さん)がごはん作ってたんだね。

いい映画でしたな~!にんまり



・・・にんまり

懐かしさに浸り、いい気分で夕張の街を出ようとした・・・
その時だった・・・!!!

「前のオートバイの運転手さ~ん、
   左側の路肩に寄せて止まって下さ~い」

・・・という優しい声。

「えっ? σ(゚∀゚ )オレ?」

バックミラーには白黒のクラウン。。。

(image)

・・・ガーン

道内走ってる全員がスピード違反してると思うんだけど・・・
オレだけが何故?(違反者がよく言うせりふ)

・・・何キロオーバーかな~と思いきや・・・
罪状はまさかの「一時停止違反」でした・・・ショボいダウン
しかもクルマなんか全然走っていない道で・・・

道中ずっと煽ってくるクルマに道を譲り続けてきたというのに・・・
道警は「一時停止」に厳しいのだね。。。嗚呼ゴールドキラキラが・・・えーん
20年ぶりくらいの逮捕劇でした。

さて、
些細なことではくじけない!安全運転で行きましょう!アップ


本音は・・・(;´д`)トホホ

さて、今日のキャンプ地は・・・かなりの山の中。
占冠村(しむかっぷむら)のどっか山奥。

この先にキャンプ場なんてあるのかね? コウェー!!!ガーン


ありました! 立派なのが・・・
「ニニウキャンプ場」(変な名前)
何やら決まりごとが多くて面倒なキャンプ場でしたおよよ

でも、ここまで来たら後がない。日も傾いてきたし・・・

チャッチャと設営

しかも温泉がないのも残念。。。
冷や汗と脂汗をかいたのだが・・・
まぁいい。 炊事場で頭と顔を洗う。

とりあえず「やけ酒!」・・・
セコマの「男爵コロッケ」を流し込む


そして・・・気を取り直して楽しいひと時

今日の晩餐は「松尾ジンギスカン(味付け)」


喰いすぎ・・・それは死に急ぐ姿・・・



さすがデッカイド~。
こんなに走っても、まだ北海道の真ん中にも届いていない。




でも、これが限界だとすれば、函館から土日だけでは・・・
『道東には行けましぇ~ん!!』
夜中のうちに出るしかないかな・・・3連休以上はほしいところ。


・・・つづく・・・
  


Posted by HAYABOO at 20:02Comments(6)キャンプツーリング

2016年11月03日

青森のライダー達の弱点・・・それは・・・





青森の弱点①

どっか遠くに行こうと思えば・・・
南に向かうしかないしょんぼり
・・・という・・・
「本州最北端」、「どん詰まり」
という地理的なデメリット。

まさに、崖っぷちに追い込まれた犯人みたいに・・・・
逃げ場が無い



いやいや・・・北海道近いんだから海を渡ればいいべさ!えー
すぐそこに見えてるっしょ!



・・・・と仰る方もいるかもしれないが、さすがに
「日帰り北海道ツー!」
・・・は青森からでも、ちとキツイ。あせる
(やってみようかな)

いつの日か青函トンネルが自動車も走れるようになれば
いいのだが・・・



んんんーー・・・でも、54kmのトンネル・・・耐えられるでしょうか。
「飽きるべ!」
ただ、途中に「道の駅」とかがあれば、けっこう流行りそう。

でも海底トンネルで事故に巻き込まれでもしたらヤベーよね・・・
火災とかあっても逃げ場もね~し・・・どくろ



ゆえに、日帰りツーリングの行き先は・・・
片道MAX300Kmだとして、青森県内以外では、
南北に長い岩手県、秋田県に限られがちである。


北東北も良いところはいっぱいあるのだが・・・

たまには信州や四国、九州などにも行ってみたい!


青森の弱点②

バイクは11月から3月いっぱいぐらいまで
乗れない。

今日の気温は4度。
アパートの前の桜並木も凍えてる・・・
八甲田山はもう雪化粧。
そろそろ里にも降りはじめる。


11月は冷たい雨の日が多い。
まさに・・・



そして・・・
1月から3月はこんなスゲー状態がずっと続く・・・
3カ月間・・・アスファルトは・・・見えない雪

(道幅が半分)

この季節の俺たちが駆るマシンはこいつ!
メンテナンスもバッチリ!ガソリンも満タン!
いつでも飛ばせるぜ!(雪を飛ばすのだが・・・)

こいつ、生意気にもお値段はW8と同じくらいですぜ!


冬の間、バイクは農家の友人の家の納屋で冬眠。
そろそろ今年もW8とお別れ・・・えーん



できることならW8をアパートの部屋に入れて
寝食を共にしたいのだが・・・にんまり



でも・・・冬は冬でお楽しみもあるんですよ!
寒い夜はあったかい部屋で窓の外の雪を見ながら
キリリと冷えた純米酒!ハート
肴は炙った鮭トバとホヤ・・・これで間違いなし!



  


2016年10月16日

W800とXLR250Rで行く!北東北の酷道&険道キャンツー    ③最終日

10月11日(火)

3日間で最も良い天気ナイス
AM 7:00 パッキング完了! いざ出発!


さて、今日のお楽しみは・・・
最終関門「酷道341号」
由利本荘市から大仙市に抜ける峠越え・・・

集落から山の中腹まで、ご立派な「杉林」が続く・・・


なんじゃこりゃ!! 「マジで国道?」
この雰囲気に「おにぎり」は違和感あり。

暗いし!!!


昼でもライトが必要なほど鬱蒼とした森を貫く・・・
こんな国道があっていいんでしょうか?
ガーン



朽ちた木の枝や崩れた土砂が散乱、
そして・・・恐怖の苔むした路面・・・

でも・・・こういうの・・・大好きですハート

しかも・・・
頂上まで行ったら・・・
なんということでしょう!!!びっくり


高尾山から見下ろす雄物川流域の山里の風景が・・・
 ヤべー!!

私たちがバイクを停めて
 「ヤベー!、ヤベー!」って騒いでたら、
後ろの土手の上には何人ものカメラマンさんたち・・・

「我々かなり邪魔ですよね?」・・・すみませんしょんぼり

無事下山し・・・「道の駅 協和」でケツ休憩・・・
ここで良いことがあったんですぜ・・・フフフ


それは・・・「人生初の自販機コーヒー『大当たり』でもう1本!!!」
思えば長い道のりだった・・・ここで『大当たり』が引けるとは・・・クラッカー



田沢湖には寄らず・・・秘湯「乳頭温泉」に行こうとしたが・・・
電話確認したところ、名湯「鶴の湯」の露天風呂が・・・



今日はおやすみえーん

(参考資料・・「鶴の湯」の露天風呂)

・・・なんでこのシーズンに休んじゃうの?


でも、大丈夫さ・・・フフフ
もっと渋くて誰もいないところ温泉に私がご案内しましょう。


・・・

巨大な満タンの「玉川ダム」(宝泉湖)で腰&ケツ休憩。


田沢湖から八幡平に抜けるR341号(さっきのR341号とはまるで別物)
・・・素晴らしい紅葉もみじ01

車とS氏が邪魔!

青空とのコントラストが最高!


そして・・・
秋田八幡平にある「銭川温泉」・・・
知る人ぞ知る湯治専用の小っちゃなお宿温泉

国道から脇道に入り、こんな「けもの道」を進むと・・・


・・・あった!なくなってない!


無色透明なトロリとした肌触り・・・
小ぶりな内風呂だが、案の定・・・「貸し切り」

最後に旅の疲れをこの温泉でたっぷりと癒す。

S:「いやはや、結構疲れましたね~!」
私:「貴様のテントを救った分、オレのほうが疲れてるわい!」

明日からの仕事を考え、早めの帰還を・・・
という2人の意見が一致。

「酷道&険道ツー」では御法度ではあるが・・・
高速道路(30年物のXLR250Rにはある意味「酷道」)に乗り・・・


無事・・・青森帰着。


総走行距離 940km  平均燃費 28.7km/ℓ
最近ケツの筋肉が落ちたのか・・・3日乗ったらケツが痛いぜ。


①赤 ②青 ③緑
  


Posted by HAYABOO at 21:14Comments(2)キャンプツーリング

2016年10月15日

W800とXLR250Rで行く!北東北の酷道&険道キャンツー    ②秋田編

10月10日(月)

今朝は前日より天気が良い!風もない!万歳!!!
「ホタテのアヒージョ」風味のブーツも乾いたナイス




2日目のルート選びはS氏・・・

「タイマグラキャンプ場」から早池峰山方面に少し戻り、
「川井住田大規模林道」を行く・・・


この道の景色は最高!
お馬さんものんびり草を食む。

高原を疾走する「S」
いい景色でも止まる気配なし・・・



北上山地の麓の遠野市をサクッとかわし・・・
第3関門の「険道246号」
・・・ここもなかなかスリリング!


道は乾いてて少し安心だが・・・


あまり一人では来たくない雰囲気ガーン


「折壁峠」付近・・・道の真ん中に群生する苔でズルッ!ガーン



15kmほど走ると人里があった。
岩手県は山奥の奥まで人が住んでいる。
よって、このような道があるのだが・・・




R343号からK19に乗り換え、名勝「猊鼻渓」に寄ろうとしたが、
あまりに人が多く・・・スルー。

一気に一関まで走る。
グルメに興味がないS氏が見つけたラーメン屋で昼飯。
・・・あってはならない「ぬるいラーメン」 わーん



気を取り直し・・・R342で栗駒山に向かう。

すると・・・予想通り・・・

『激混み』わーん


道が狭く、車がすれ違うことができないため
何度も停車を余儀なくされる。


『S!やっちまったなぁ~!俺は忠告したのに・・・(してない)

今日は体育の日。しかも行楽日和。
R342号は栗駒高原の紅葉見物客で大渋滞!
だが、ここまで来ちゃうと秋田県に抜けるにはこの道しかない。

ほとんどロー&セカンドギヤで、ようやく「須川温泉」に到着。
ここは岩手/秋田の県境。
私の後ろに着いていた大型スーパースポーツ集団は急坂登りの
ストップ&ゴーでさぞかし、つまんなかったことだろうダウン


「ここの風呂は諦めようぜ!」


峠を越えると秋田県側の道は空いていた。


R398に抜け、秋田県「小安峡温泉」で小休止。
気温10度・・・あまりの寒さに「足湯」にGO!


(参考資料)

・・・こんなはずはなく・・・
「痛風結節の足」と「毛むくじゃらのスネ」



一度走り出すと止まらないS。
おかげさまで写真も撮れない・・・煙草も吸えない・・・
一気に鳥海山麓を激走し・・・
今日のお宿『飛び崩れキャンプ場』へ・・・

連休最終日、この寒さもあり・・・「貸し切り」
しかも・・・天気雨・・・またしても歓迎の雨・・・



設営後、にかほ市の街に出てスーパーで買い出し。
そして、暗くなってようやく温泉(スーパー銭湯)に浸かる・・・温泉
一気に体が軽くなる・・・猛烈な喉の渇きを我慢に我慢・・・・

それは・・・当然これのため・・・

プファァアアア(*´Д`*)アアーーーー!!!!!!

今日の肴は「魚」
まずは・・・刺身(マグロ中トロ&ブリ)


そして・・・今日のメイン・・・
誰かが置いてった?、常設?
オシッコとか掛けられてるかもしれない「網」
を拝借し・・・

「サンマの炭火焼き!!!」



当然そうなると・・・こっちがいい・・・  熱燗

たまらん!!!!
生きててよかったぁぁあああ!!!!!


・・・・

さすがに疲労した中高年2人は酔いも早く回り・・・
会話も・・・▢✖〇▽@・・・&g#%))・・・成り立たなくなり・・・熱っぽい
珍しく10時に消灯。睡眠



10月11日(火)

翌朝はもっといい天気・・・万歳三唱!!
日の出がまぶしい。


撤収作業を済ませ・・・
連休中に捨てられたであろう周囲のゴミ拾いもして・・・
出発準備完了!



今日は東北でも5本の指に入るであろう「酷道」を行く。

海沿いのR7号から内陸部へ入る。
「酷道」の起点となる集落を抜け・・・


いよいよ第4関門の「酷道341号」へ突っ込む。

とってもいい感じハート



つづく・・・  


Posted by HAYABOO at 11:16Comments(5)キャンプツーリング

2016年10月13日

W800とXLR250Rで行く!北東北の酷道&険道キャンツー    ①岩手編

10月9日(日)

オフローダーのS氏と2泊3日の旅に出発。
(11日は休暇を取得OK



テーマは・・・いつもの・・・
『酷道&険道探検ツー』

いざ!・・・とりあえず「酷道」の宝庫、岩手県へ・・・

八幡平に向かい・・・


「八幡平アスピーテライン」・・・秋田県側は、またしても雲の中。


山頂から岩手県側に入ると雲が晴れ・・・

「The 紅葉」

道も混んできた。



八幡平を下り、R282号へ。滝沢からK16号、続いてK36号に入り、
第一関門の「険道43号」に突っ込む。


道の頂上・・・岩手県なのに「長野峠」・・・というらしい。


濡れた路面の落ち葉とコケが『怖!』
さらに落下した「栗」が路上に散乱。
(ところで「栗」でタイヤはパンクし得るだろうか?「ウニ」ならどうか?)

約25kmほどのまずまずの刺激を楽しむ。
山を下りると・・・
「道の駅 早池峰」・・・あまりやる気のない「道の駅」・・・客もzero

そして第2関門の「険道25号」
・・・そう、この道は私の楽園「タイマグラキャンプ場」につながる。


ここも濡れ落ち葉。標高が高くなるにつれ紅葉が綺麗。


秋の深まりを感じさせる寒さ。・・・強い風で落ち葉が舞う。



約20kmの林道を走り抜けると・・・
『タイマグラキャンプ場』に到着。
今年2度目。S氏の希望もあり、ここをチョイス。
ただ、もの凄い風が・・・やべー

最新の天気予報を確認したい所だが・・当然、携帯は圏外・・・めそめそ

管理人のおばちゃん曰く・・・
  「今日は風が強いから、
     管理棟に泊まってもイイよ!」

・・・との優しいお言葉・・・・しかし・・・

S : 「有難うございます。でも大丈夫です。
 『過酷な状況』には慣れてますんで・・OK


・・・・えー

(本当だろうか? まぁ、Sは学生時代「山岳部」だったらしいからな・・・)

・・・で、テント設営してから近くの温泉に行こうと、
さっさと設営にかかる・・・

その時だった・・・・

猛烈な突風が、2人を襲う!!!!!
先にテントを広げていたS氏・・・・

          S氏 ↓               私 ↓


テントが美しく宙に舞い・・・



川に落っこちて・・・当然のごとく・・・
ドンブラコッコと流される・・・・
びっくり
これはいきなりのヤベー『過酷な状況』到来!

慌ててるS氏をよそに、自分の「あぐら椅子(※)」を
川に飛ばされた私が反射的に川に飛び込む。
・・・椅子はどんどん流される

果敢に追う!・・・
掴む!
・・・力任せに川原に放る・・・
(※プロックス(PROX) あぐらイス)


次!・・テント!・・・追う!!
幸運にも少し下流の岩に引っかかった・・・
いましかない!…アドレナリンが湧く!
全力で川を走る!


・・・キャッチ!!!!力こぶ

自分の勇気を褒めたいが・・・
この寒い中・・・あってはならないこと・・・

・・・下半身ずぶぬれわーん

こうやって川で人が死ぬんだな・・・・どくろ


でも、おニューのブーツ履いてこなくてよかったにっこり


ショックのあまり、温泉に行く気も失せ・・・
慎重に設営を済ませ・・・
炎急いで火を熾し衣類を乾かす・・・


まぁ、いろいろあるから楽しいわけで・・・とりあえず・・・
テント回収に「乾杯!」


今日の肴はお洒落に「アヒージョ」・・・珍しく洋食にやり 缶詰ですが・・・


やはり、洋食にはバーボンが似合う・・・
今宵も最高の夜になりそうだぜ・・・フフフ


しかし、このバランスの悪い位置にある「ホタテのアヒージョ」が・・・
再び悲劇を呼ぶ・・・

・・・・強い風がアヒー缶を直撃し・・・落下!


焚き火台の下で乾かしていた私のブーツの中に・・・・ガーン

「ALL IN」


(ブーツの中に落ちたホタテをS氏は食べたがらなかったので、私が独り占めあはは

『なんて日だ!!』 激怒 『過酷すぎダベ!!』
Sが涙を流して大笑いしていやがる!
(今日もYahoo占いは95点で第1位王冠だったのに・・・)


そして、本日のメインディッシュは・・・「おでん」
寒い夜は・・・これに限りますなハート


今日はあまりに強風のため、手軽なもので正解であった。

でもこれはいい!
ローソンで新発売のパック入りのおでん。一人分で193円!!
これ2人分にバラ売りの牛スジ、さつま揚げなどを投入。

最高ですな!チュッ

夜も更け・・・酔っ払い2人が寝たのは何時かわからんけど・・・睡眠


夜中に女性のけたたましい悲鳴で目が覚める。
「きゃーーーーーーーーーー!」

「ゾワ~ガーン」何だ!何があった???

よく聞くと、あちこちから聞こえるし、「きゃーーー」ではなく
「きぃーーーー」だし・・・
・・・そう・・・鹿の鳴き声であった。へへん


翌朝は早く目が覚めた。
今日こそは良さげな天気・・・風も止んでいる。




朝焼けが今日の旅への期待感を抱かせる。


さて、今日はどっちに向かおうか・・・



まずは、コーヒー。




つづく・・・








  


Posted by HAYABOO at 23:10Comments(4)キャンプツーリング

2016年09月22日

ズブヌレ地獄キャンプも良し!②

キャンプ場に着いたとたんに・・・雨
「お待ちしておりました」・・と言わんばかりの雨・・・


でも、山のキャンプに雨はつき物。迷わず・・設営完了。
真の漢はタープなどは持たぬ・・・
「来るなら 来やがれ!」

「雨、雨、ふれ、ふれ、もっと降れ~音楽




長い夜になりそうだが、mont-bell クロノスドーム
雨に対するポテンシャルの高さは去年の道南ツーで実証済み。
今回もその力を見せつけることができるではないか。

・・・でも一応、水難を懸念し周りより少し高めの位置に設営にんまり



雨が降ろうが槍が降ろうが、楽しいひと時は必ずやってくる!


水面に落ちる雨粒を眺めながら・・・旅愁に浸る。
その辺の木片を集め、早目の晩餐の準備。現在16:30(→この判断が◎)



まず前菜は・・・

山奥で「マグロ刺(大)」を喰うという贅沢フフフ
(田舎では家族用のデカいパックしか売ってないのだねへへん
雨が直撃し徐々に水っぽくなるのだが、さすが近海モノは旨いね!
(やっぱり、タープがほしい)


そして今宵のメインディッシュは・・・
  「生ラムジンギスカン
        with  Jack Daniel's



料理自慢のアップ!(料理じゃねぇ~べな)


天候悪化に伴い17時半過ぎには辺りが暗くなり・・・とうとう・・・


・・・土砂降りに・・・
ジンギスカンはしゃぶしゃぶに・・・オンザロックは水割りになってしまい・・

「ひゃーーーー!」


これではさすがに「晩餐」は継続不可能となり、
大慌てですべての物資をテントの中に放り込む。


集めた焚き木も濡れてしまって焚き火もできず・・・えーん
18時にはテントの中に引きこもる。
早めの晩餐にしてよかった!

隣のお洒落な、とんがりテントのOutdoorカップル。
彼氏が一生懸命持参した薪を斧で割ってたが・・・どうしたべ?

それにしても、フライシートに当たる雨音が尋常ではない。
(このまま川に流されはしまいか?テントは大丈夫か?どくろ

ここはdocomoをはじめ全社の携帯が圏外という山奥。
しかもラジオも電波が悪くてなかなか聴けない。
(こういう時、高性能ラジオってどーなんだろう?)



しっかし・・・
いつも思うのだが、ラジオの電波が届かないような山奥でも
ハングル語の放送だけはバッチリ聴けるのは何故だろうか?


・・・電波が強いのか?


・・・睡眠

いつしか眠りに着いたが、夜中に強烈な雨音で何度も目を覚まし、
川は大丈夫かな?・・・と毎度確認。

となりのカップルは車で寝てるし・・・・それがいい!OK

とにかく雨は一晩中降り続いた。
それでも mont-bell は強かったね。
内側はなーーーーんともない。底面からの染み込みもなーーーし!

翌朝、AM6:00 起床。まだ雨が降っているが、場内を散策・・・

ひんやりとした高原の空気が
・・・・実に気持ちいい。




これは「日本の滝100選」に選ばれている「法体の滝」

この場所は、この滝を取り巻く広大な緑地公園なんだね。
ついでにキャンプしたい方はご自由にどうぞ・・・って感じなんだろう。


さて、グチャグチャのテントを袋に突っ込み、撤収作業完了。

いざ、どこかへGO!・・・(ノープラン)


スマホ圏外のため重要情報である「雨雲レーダー」を見れない。
とりあえず日本海側の里に下りるために西に向かう。
途中、21世紀であることを忘れるような風景を見つけたりして・・・


海辺に到着。


な~んだ!晴れてるやん!
雨降ってるのは山だけなんだね。

夏は多くの人で賑わったであろう海水浴場の「海の家」
まさに・・・「夏草や 兵どもが 夢の跡」・・の儚さですな。


よし!海沿いの天気が良いなら・・・
国道4号を北上し、「男鹿半島」行きを決意!

秋田市内をスルーし、秋田港「ポートタワー」近くにて・・・


男鹿半島といえば・・・「なまはげ」が有名。
「悪い子はいねが~!うそつきはいねが~!」
と家々を回る。「うちの会社にも来てください・・・」


静かな漁村をいくつか通り過ぎ・・・

いきなり山を登り始めると絶景の連続。

海は透き通っててきれいだし・・・

男鹿半島の南側はこんな道の連続でバイクにはたまらない。


昼飯の時間。

何気なく入った「男鹿ジャン」という食堂。店員が元気で気持ちいい!
こんな綺麗な海で獲れた魚は旨いに決まっている。
「海の幸丼」2,000円を奮発!

味は想像通り・・・
別に青森の田舎の人間が勇んで食べる必要はないと、
食べ終わってからいつもそう思う。にんまり
(こういうの青森でも食えるんだよなぁ)

男鹿半島の突端「入道崎」に向かう。

「入道崎」付近。

観光土産店や食堂が軒を連ねる。人が多い・・・即退散。


男鹿半島北側の海岸。


・・・かぁ~らぁの~再度内陸に進行・・・「八郎潟干拓地」


とにかくまっすぐなダート農道。10km以上ある。

嗚呼、もう秋の空・・・しょんぼり


そろそろ稲刈りシーズンだね。
北東北ではバイクに乗れる時間も残り少ない。
めそめそ


あーーーー気持ちよかった!
 雨のキャンプもいいね!ハート
でも、できれば電波の届くキャンプ場がいいけどね。

最近の「おかえりなさい」の儀式




総走行距離 809.8km  平均燃費 28.5km/L






  


Posted by HAYABOO at 07:46Comments(6)キャンプツーリング

2016年09月19日

ズブヌレ地獄キャンプも良し!①

いやはや・・・・

「山の天気は変わりやすい」ってよく言うけど、
ずっと雨のまま変わらないじゃん!

到着→即雨→朝まで雨継続

(翌朝のずぶ濡れ撤収の図)


・・・というわけで、スタートに巻き戻し・・・


9月17日(土)
この日は、マダイ釣りが波高のため中止となり・・・
(もう何回目だろ~?)えーん

(また船代が浮いた)

北東北に限り3連休の天気予報はまあまあ!・・・とのこと。

では・・・行きましょう!人差し指
AM6:30 急きょ、キャンツーに出発パー


目指すは・・・・アソコ

岩手県北上市金ヶ崎ICまで高速ワープ。

朝飯はいつもの滝川PAの「半田屋」


北上市から広域農道を南にひた走り・・・いざ奥羽山脈へGO!・・・

スリリングな崖っぷちを走る酷道397号で・・・秋田県へ突入。


さらに国道342号に乗り換え、栗駒山へ・・・
ここは秋田岩手の県境の峠にある「栗駒山荘」
露天風呂からの眺めが素晴らしいことで有名な温泉。

(参考)


しかし、今日の私が求める「お風呂」は、
    こんな生っちょろいものではない。
えー

                             ↓ 栗駒山荘


342号から「栗駒道路」を経由し398号へ乗り換え・・・

途中、小安峡温泉の名物・・・㈱栗駒フーズの牛乳ソフトクリーム
(体が糖分を求めた)

「旨し!」

栄養補給の後は・・・いざ!目的地へ・・・

「奥の細道」を迷いつつ・・・(枝分かれが多く前回も迷った)
やっと道を探し当て・・・山賊がいそうな不穏な雰囲気の道を進む。


すると・・・
「川原毛地獄」・・・に到着。

(イメージ)

ここは恐山や立山に並ぶ「日本三大霊地」の一つで、
山は灰白色の溶岩で覆われている。

目的地はここからさらに歩いて山を下る。

落ちたら火傷で済まない熱湯の川
「押すなよ、絶対に押すなよ!」(上島竜兵語録より


こんなタフな斜面の道を20分くらい下る・・・


すると・・・・「川原毛大湯滝」の出現!

ダイナミック過ぎ!

・・・ここが目的地にっこり


滝そのものがイイあんばいの温度。
落差20mの日本一の「滝湯」


「打たせ湯」なんかしたらムチ打ちになるので注意!
源泉は熱湯だが、渓流の冷水と混ざって「奇跡の湯加減」
を可能にした。それにしても今日は先客が多い。ギャルもいる・・・
それを見越して海パン履いてきて良かった!

ちょうどいい滝つぼの湯壺にしばし浸かる。

「サイコー!」あはは

しかし、帰りの登りを考えると・・・ガーン

ここは、女子やファミリーもいるので水着は必須。
(2年前Sと平日に来たときはフルティンで入ったけどね・・・禁止らしいぜ)
当然、石鹸やシャンプーは使えねーよ。

ここは、知床の「カムイワッカの滝湯」よりワイルドだぜ!

・・・

心臓が口から出そうな思いをしながら駐車場まで戻ってきた。
日頃の運動不足がたたっている。



さて、キャンプ場に向かうとしよう。

国道108号で雄勝町から鳥海山の東山麓に向かう。


途中、買い出しも忘れずに・・・今日行くのは山奥っぽいキャンプ場。
買えるときに買っておく・・・
これ田舎暮らしの知恵。(油断すると店無いからね)

のどかな山里の風景に (´_ゝ`)


そして・・・PM4:00
「法体園地キャンプ場」
に到着。

こんなにきれいで・・・「無料」

車両の乗り入れは不可だが、設営はどこでもOK。
特に管理人らしき人はおらず、店じまい中の売店のおばちゃんに
尋ねたら・・・「ゴミだけ持ち帰ってくれたら、どこで何してもいいよ」
・・・とのこと。何たるおおらかさ!


1日目の走行距離 461km

あれれ・・・雨降ってきた!あせる


つづく・・・
  


Posted by HAYABOO at 23:46Comments(4)キャンプツーリング